日本乳酸菌学会2022年度大会は、日本大学の川井泰先生を大会長とし、新型コロナウイルスによる感染リスクを回避するため遠隔画像配信により以下のように実施します。
開催日 | : | 2022年7月8日(金)、9日(土) |
会場 | : | Zoomを用いた遠隔会議システムにより実施 |
概要 | : | 詳細は以下をご参照ください。 https://jslab-nyusankin.jp/dl/2022/FY2022_meeting_information.pdf Updated: May 20, 2022 |
プログラム | 講演申し込み | 情報交換会 | 参加費 | お問い合わせ
1) | 一般講演 |
ロング 22分(発表15分、質疑5分) | |
ショート 12分(発表7分、質疑3分) | |
2) | 特別講演(2演題) |
7月8日(金) 講師:大阪大学蛋白質研究所 教授 加藤 貴之 先生 | |
7月9日(土) 講師:筑波大学数理物質系 教授 白木 賢太郎 先生 | |
3) | 若手発表者への優秀賞の授与 |
4) | 学会賞受賞講演 |
5) | 総会 |
6) | 情報交換会(オンライン、参加費無料) |
2022年度大会講演要旨集 |
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※講演要旨集は大会終了から一定期間後に公開を終了いたします。 |
第1日目 | 第2日目 | |
第1日目(7月8日 金曜日) | |
8:00-9:00 | 開催にあたって |
9:00-9:05 | 開会挨拶 |
9:05-9:15 | 事務局諸注意 |
9:15-11:42 | 前半の部 (6演題) |
座長: 松﨑 千秋 (石川県立大学) | |
9:15-9:37 | 22-L1-1 |
Lacticaseibacillus rhamnosus GGにおけるrpsL変異がもたらす菌体表層タンパク質の免疫賦活効果 | |
○生井 楓1☆、下里 剛士2 | |
(1信州大農、2信州大バイオメディカル研) | |
9:37-9:59 | 22-L1-2 |
Lactiplantibacilllus plantarum株の免疫誘導活性比較による主要成分の探索 | |
○工藤 大夢1☆、守谷 直子2、木元 広実3、岩谷 駿4、宮永 一彦5、山本 直之1 | |
(1東工大院・生命理工、2農研機構・畜産研、3農研機構・食品研、 4(株)アステラス製薬、5自治医大・医) |
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9:59-10:21 | 22-L1-3 |
Role of Levilactobacillus brevis surface layer protein B in the immunomodulatory effect | |
○Tingyu YIN 1☆, Zhang Xiaoxi 2, Shun Iwatani 3, Kazuhiko Miyanaga 4, Naoyuki Yamamoto 1 | |
(1Tokyo Institute of Technology, 2Keio University, 3Astellas Pharma Inc., 4Jichi Medical University) | |
10:21-10:36 | 休憩?(15分) |
座長: 本 三保子 (和洋女子大学) | |
10:36-10:58 | 22-L1-4 |
Lacticaseibacillus paracaseiにおけるCRISPR-Casツールの構築と阻害剤BRD0539の利用 | |
玉木 みず菜1、知久 勤1、三崎 彩1、舟久保 明日香1、鈴木 駿也2、 松島 芳隆1、横田 健治1、五十君 靜信1、○梶川 揚申1 |
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(1東農大・応生、2産総研・生物プロセス) | |
10:58-11:20 | 22-L1-5 |
Bifidobacterium longum subsp. longumにおける1-Kestose代謝メカニズムの解明 | |
○難波 有希1☆、倉持 碧海1、山口 颯人1、吉田 佳鼓1、後藤 恭宏2、 門田 吉弘3、栃尾 巧3、小椋 義俊4、林 哲也2、前田 智也1、横田 篤1、 吹谷 智1 |
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(1北大院・農、2九大院・医、3物産フードサイエンス(株)、4久留米大・医) | |
11:20-11:42 | 22-L1-6 |
Lactobacillus paragasseri PA-3におけるプリンモノヌクレオチド取り込みに関与するトランスポーターの検討 | |
○江橋 由夏1☆、山田 成臣1、狩野 宏1、北條 研一1 | |
(1(株)明治・乳酸菌研) | |
11:42-13:00 | 昼休憩 |
13:00-13:05 | 特別講演1紹介 |
13:05-14:05 | 特別講演1 |
バクテリア由来蛋白質の構造解析~今をときめくcryo-EM~ | |
加藤 貴之 先生(大阪大学 蛋白質研究所) | |
座長: 鈴木 チセ (日本大学) | |
14:05-14:20 | 休憩(15分) |
14:20-17:38 | 後半の部(9演題) |
座長: 冨田 理 (農研機構) | |
14:20-14:42 | 22-L1-7 |
腸内細菌叢からのビフィズス菌の選択的回収系の確立 | |
○宮下 聖也1☆、吉田 佳鼓1、嶋田 みな1、前田 智也1、横田 篤1、吹谷 智1 | |
(1北大院・農) | |
14:42-15:04 | 22-L1-8 |
ビフィズス菌による希少脂肪酸の生産と抗菌性評価 | |
○菊川 寛史1☆、太田 美月2、永尾 寿浩3、鈴木 徹2、原 清敬1 | |
(1静岡県大・食栄、2岐阜大院・自然科技、3大阪技術研) | |
15:04-15:26 | 22-L1-9 |
乳酸菌とビフィズス菌のO2感受性メカニズムに関する研究 | |
○青木 麻由1☆、Fariza Junialfatiha2、和泉 翔1、佐藤 拓海1、佐々木 泰子3、 川﨑 信治1,2 |
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(1東農大院・微生物、2東農大院・バイオ、3明治大・農化) | |
15:26-15:41 | 休憩?(15分) |
座長: 西村 順子 (福島大学) | |
15:41-16:03 | 22-L1-10 |
CO2がAkkermansia muciniphilaの生理状態に及ぼす影響に関する研究 | |
荻原 修也1、○櫻井 海月2☆、川﨑 信治1,2、佐藤 拓海2 | |
(1東農大院バイオ、2東農大院微生物) | |
16:03-16:25 | 22-L1-11 |
Lactobacillus属乳酸菌EPSの経口摂取は癌の免疫チェックポイント阻害薬の効果を高める | |
○川鍋(松田)啓誠1,2☆、竹田 和由1、中村 真梨枝2、牧野 聖也1,2、 西向 めぐみ3、奥村 康1 |
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(1順天堂大院・医、2(株)明治ホールディングス・価値共創センター、 3岩手大・農) |
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16:25-16:37 | 22-S1-12 |
二成分性バクテリオシン“ガセリシンT”におけるGxxxG motifの部位特異的改変とその抗菌活性 | |
○高 升1☆、松本 拓哉2、安田 成美1、増田 哲也1,2、川井 泰1,2 | |
(1日大院生資科、2日大生資科) | |
16:37-16:52 | 休憩?(15分) |
座長: 平山 悟 (新潟大学) | |
16:52-17:04 | 22-S1-13 |
免疫賦活作用をもつ乳酸菌メンブランベシクルの高産生 | |
○西村 桂子1☆、坂本 悠1、片倉 啓雄2、山崎 思乃2 | |
(1関西大院・理工、2関西大・化生工・生命生工) | |
17:04-17:16 | 22-S1-14 |
抗炎症特性を有するLentilactobacillus hilgardii H-50の構成成分の機能解析 | |
○安井 健太1☆、山口 智史1、市川 健之助2、FAN RONG1、鈴木 卓弥1、 山本 祥也1 |
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(1広島大院・統合生命、2広島大・ゲノム編集) | |
17:16-17:38 | 22-L1-15 |
抗アレルギー特性を有する火落菌の探索 | |
○FAN RONG 1☆、尾原 英1、山口 智史1、安井 健太1、鈴木 卓弥1、 山本 祥也1 |
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(1広島大院・統合生命) | |
17:38-17:45 | 事務局説明 |
18:00-20:00 | 情報交換会 |
第1日目 | 第2日目 | |
第2日目(7月9日 土曜日) | |
8:00-9:00 | 開催にあたって |
9:00-9:10 | 事務局説明 |
9:10-10:57 | 前半の部?(6演題) |
座長: 荒川 健佑 (岡山大学) | |
9:10-9:22 | 22-S2-16 |
Lactococcus cremoris 7-1の炭素源依存的なムチン付着性に関するin silico解析 | |
○須志田 浩稔1、山﨑 正史2、木元 広実1 | |
(1農研機構・食品研、2国際農研・生産環境・畜産領域) | |
9:22-9:34 | 22-S2-17 |
ビフィズス菌とヒト腸管上皮細胞の相互作用による代謝産物の網羅的解析 | |
○宣 旭1☆、西村 龍貴1、吉本 真1、桜井 琢磨1、後藤 愛那2、加藤 紀彦2、 片山 高嶺2、米田 恭子3、橋本 豊之3、清水(肖)金忠1、小田巻 俊孝1 |
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(1森永乳業(株)・基礎研、2京都大学大学院・生命科学研、 3(株)島津製作所・基盤技術研) |
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9:34-9:56 | 22-L2-18 |
ヒト腸内酪酸産生菌Faecalibacterium prausnitzii類縁菌における16S rRNA遺伝子の多様性と新規分類マーカーの提案 | |
○丹野 広貴1☆、山崎 雅夫1、遠藤 明仁1,2 | |
(1東農大院・生物産業学、2東農大・応用生物科学) | |
9:56-10:11 | 休憩?(15分) |
座長: 土橋 英恵 ((株) 明治) | |
10:11-10:33 | 22-L2-19 |
酪酸産生菌Anaerostipes spp.の芽胞形成能 | |
○門脇 廉1☆、丹野 広貴1、山﨑 雅夫1、遠藤 明仁1,2 | |
(1東京農大・生物産業、2東京農大・応用生物科学) | |
10:33-10:45 | 22-S2-20 |
各種腸内細菌の胆汁酸脱抱合能の比較解析 | |
○中川 大輔1☆、今西 陸1、中山 二郎1 | |
(1九大院・農) | |
10:45-10:57 | 22-S2-21 |
Detection of indigenous gut bacteria related to red chili pepper and turmeric in ICR mice caeca and human faecal cultures | |
○夏 雨濛1☆、李 佳洋1、木村 凡1、高橋 肇1、久田 孝1 | |
(1東京海洋大院・食品) | |
10:57-12:00 | 総会 |
12:00-13:00 | 昼休憩 (理事会・各委員会) |
13:00-13:10 | 学会賞受賞者紹介 |
13:10-14:10 | 学会賞受賞者講演 |
ビフィズス菌および乳酸菌の生理機能解明と産業利用に関する研究 | |
清水(肖)金忠?(森永乳業株式会社) | |
座長: 片倉 啓雄 (関西大学) | |
14:10-14:25 | 休憩 (15分) |
14:25-14:30 | 特別講演2紹介 |
14:30-15:30 | 特別講演2 |
相分離生物学の基礎となる蛋白質溶液の性質 | |
白木 賢太郎 先生?(筑波大学 数理物質系) | |
座長: 成澤 直規 (日本大学) | |
15:30-15:45 | 休憩?(15分) |
15:45-16:41 | 後半の部?(3演題) |
座長: 福井 雄一郎 (カゴメ株式会社) | |
15:45-15:57 | 22-S2-22 |
Lacticaseibacillus rhamnosus GGの老化促進モデルマウスに対する学習・記憶障害軽減作用 | |
○本 三保子1、羽村 友香梨1、羽田 七恵1、日浦 友香1、高見澤 菜穂子2、 原田 岳3、依田 一豊3、矢澤 一良2 |
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(1和洋女子大・家政、2早大 ナノ・ライフ創研究機構、 3タカナシ乳業(株)商品研) |
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15:57-16:19 | 22-L2-23 |
抗炎症作用をもつ植物乳酸菌IJH-SONE68発酵液粉末の摂取による通年性アレルギーおよび過体重改善効果の検証 | |
○野田 正文1、菅野 啓司2、Narandalai Danshiitsoodol1、杉山 政則1 | |
(1広島大院・医系科学、2広島大学病院) | |
16:19-16:41 | 22-L2-24 |
発酵糠床における上下層の菌叢の変化の探索 | |
○杉浦 俊作1、池田 未果1、中村 優一1、森下 美香1、三島 莉子2、中山 二郎2 | |
(1東海漬物(株)・漬物機能研究所、2九州大院・農) | |
16:41-16:51 | 若手優秀賞発表 |
16:51-17:00 | 閉会挨拶 |
申込受付期間 | : | 2022年4月1日(金)~28日(木)正午 |
*講演要旨の受付を締め切らせて頂きました。多数のお申し込みありがとうございました。 | ||
申し込み方法 | : | 以下のリンクより「講演要旨の様式」(wordファイル)をダウンロードしてご記入の上、 講演申込専用フォームよりお申込ください。 なお、ご使用のブラウザやネットワーク等の環境により、フォームへのアクセスができない方は、お手数ですが以下の講演要旨送付先アドレスまで電子メール添付としてお送りください。 その際は、要旨送信時の件名には「2022年度大会要旨」と記載してください。 |
2022年度講演要旨の様式 | ||
講演申込専用フォーム | ||
講演要旨送付先(講演申込専用フォームへのアクセスができない方) 日本乳酸菌学会 印刷事務局 担当 小林 岳 E-mail: taikaiyoshi●jslab-nyusankin.jp ※●を@に打ち変えてご使用ください。 |
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発表申し込みについては理事会で審査し、採否をご連絡します。なお、登壇者は本学会の正会員または学生会員に限ります。非会員の方は、2022年5月9日までに入会手続きをお願いします(入会手続きについては入会案内をご覧ください)。 |
会場:Zoomを用いた遠隔会議システムにより実施
参加費: | 会員 5,000円、非会員 8,000円、学生(会員・非会員)無料 (新型コロナウィルス感染症の影響により財政事情が悪化している学生への支援として、学生の参加費は無料といたします) |
参加申込: | 2022年4月1日(金)~7月1日(金)正午 (入金方法は申し込みフォームあるいは申し込みシートに記載されております。 なお、入金締め切りは7月4日(月曜日)です。参加申し込み締め切り日と異なっておりますのでご注意ください。) |
申し込み方法: | 大会参加申込専用フォームよりお申込ください。 なお、ご使用のブラウザやネットワーク等の環境により、フォームへのアクセスができない方は、以下より大会参加申込シート (excelファイル) をダウンロードしてご記入の上、お手数ですが大会参加申込先アドレスまで電子メール添付としてお送り下さい。 その場合、要旨送信時の件名には「2022年度参加申込」と記載してください。 なおエクセルのバージョンによっては、シート中のプルダウンメニューが機能しない場合がございます。その場合は、シート中の指示に沿って、直接ご記入くださいますよう、お願いいたします。 ※今大会も昨年度と同様に事前申し込み制となっています。 |
参加申込専用フォーム | |
2022年度大会参加申込シート (フォームへのアクセスができない方はこちらをダウンロードしてお使いください) |
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参加申込先アドレス(参加申込専用フォームへのアクセスができない方) | |
日本乳酸菌学会 大会委員会 参加申込担当 E-mail: taikaisanka●jslab-nyusankin.jp ※●を@に打ち変えてご使用ください。 |
大会実行委員長: | 川井 泰(日本大学) |
大会副実行委員長: | 成澤 直規(日本大学) |
大会事務局所在地: | 日本大学 生物資源学部 ミルク科学研究室 〒252-0813 神奈川県藤沢市亀井野1866 |
Tel: 0466-84-3658 | |
E-mail:brs.jslab2022●nihon-u.ac.jp ※●を@に打ち替えてご使用ください。 |