2011年07月号: Vol. 22, No.2

目次

巻頭言
 ピンチはチャンス山本 憲二・・・85
総 説
 伝統的発酵食品と乳酸菌特集
 醸造・発酵食品に生息する乳酸菌の多様性遠藤 明仁・・・87
 乳酸菌がチーズの製造と品質に及ぼす影響三浦 孝之、阿久澤良造・・・93
研究報告
 Lactobacillus plantarum No.14 株が生産する菌体外多糖の化学的性状と免疫活性橋口 健司、吉田 睦子、吉田 睦子、室伏  陽、北澤 春樹・・・100
 Adsorption of mutagenic heterocyclic amines by cellular components of lactic acid bacteria from fermented plant productsTakashi Hatakeyama, Naoto Tanaka, Eiichi Satoh, Tai Uchimura and Sanae Okada・・・106
日本乳酸菌学会2011 年度大会 開催のお知らせ・・・112
英文学術誌 Bioscience of Microbiota, Food and Health(略称 BMFH)の刊行について・・・139
研究室紹介
 第6回 九州大学 微生物工学研究室・・・140
乳酸菌のあれこれ
 #57 Tetragenococcus halophilus たちのつぶやき・・・142
情報(関連学会紹介)・・・143
AFSLAB 情報
 Program of ACLAB6 / IUMS2011・・・145
本会記事
 会員の消息・・・148
入会・変更・退会届
 

伝統的な発酵食品と乳酸菌特集
遠藤先生、三浦・阿久澤先生総説は、「伝統的な発酵食品と乳酸菌」というテーマで執筆いただいたものです。